2018-04-26

Jérôme Jouret / La Clé des Champs 2014

La Clé de Champs 2014 / Jérôme Jouret

ジェローム ジュレ / ラ クレ デ シャン 2014

よく品があって酸が綺麗な赤ワインを「ピノっぽい」なんて聞くことがあるけど、乱暴だし語彙の少なさと理解の浅さを露呈しているような印象を受けるのであまり耳にしたくない。

同じく、「まるでブルゴーニュのような…」なんてのも。

もっとも、私自身も昔そんな事を言っていたと思うので、自戒の意味を込めての記録。

テロワールのポテンシャルなんて話の俎上にあがることもないアルデッシュの片田舎で、どうやってここまで磨き上げられた、それでいて何も失っていない、それどころか複雑で多様な表現を内包しているワインを手がけることができるのか。毎回不思議になるのが、ジェローム ジュレ。

2014年産のシャルドネで造られるラ クレ デ シャンは、美しく、しなやかで、それでいて懐深い味わい。品種に拘る意味はないけれど、シャルドネを通じての表現として、こういうワインを口にする機会は少ない。

 

ガメラージャポン通信


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2018-04-26 | Posted in WINE - France Côtes du RhôneNo Comments »